銚子市立総合病院の休止 ~現実のtomorrow~
asahi.comより
千葉県の銚子市立総合病院が30日、休止した。事実上の閉院となる。大学の派遣医師引きあげなどで2年前から医師不足が深刻化し、岡野俊昭市長が7月、休止を表明していた。市は来春をめどに、公設民営か、民設で診療を再開したいとしている。存続を求める約5万人の市民の署名が寄せられ、市議会でも「来春まで休止を延長して代わりの医療機関を探すべきだ」との意見が出された。しかし、約千人の通院患者がいる精神神経科の診療所を10月に設置するなどの措置で、市議会も休止を認めた。
同病院は51年に開院。約400の病床を持つ中核病院として、16科で40人を超す医師が診療した時期もあった。
市民のための病院である市立病院の休止。
常勤医師の不足や市からの財政支援見込めなくなったことが
原因であるといいうことだそうです。
夕方のこのニュースを見てまず思ったのは
まさにこれはドラマ「tomorrow」と同じ状況ではないかということ。
もしかしたら同じように感じた人も多いのではないかと思います。
このドラマは経営難に追い込まれた市民病院の建て直しを描いたものでしたが、
現実はドラマよりも過酷なのかもしれません。
印象に残ったのはニュースの中で市長が
「病院よりも市を優先する」
といった筋のことを言っていたのですが
これはまさにドラマの中で副市長の
「今となっては市が潰れるか、病院が潰れるかなんです。」
というセリフそのものであり、ドラマのような状況が本当にあるということに
危機感を覚えるとともに現実の問題がもう目の前にあるということを実感しました。
地域医療の問題をどう受け止めどう対処していくか。
それをこれから考えていかなくてはならないでしょう。
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