学問・資格

生殖医療の進歩

NHKの「男と女」というスペシャルを見ました。

生殖医療や遺伝子に関することだったのですが、

なかなかしっかりした番組でNHKはさすがだと思いました。


どうやらこの世から男はいなくなってしまうそうです。

というのも男性のY染色体が次第に小さくなっていていずれなくなってしまうらしいのです。

そもそもY染色体というのは哺乳類が胎盤を獲得するためにできたもので

このことはそもそもY染色体がいずれなくなってしまうというリスクを

持っていたということです。


他にも精子の量や質が低下していることなどがやっていました。

結婚せずに子供だけが欲しいという女性が精子バンクを使って、

理想の男性のタイプを細かく注文したりしているのには驚愕しました。

もうすでに技術は「デザイナーベイビー」を可能にするところまで来たのですね


ある先生が言っていましたがこの分野のことは倫理よりも技術が

はるか先に行ってしまった所に問題があるそうです。

これから何年かしたらいったいどこまで技術は進歩しているのでしょうか

果たしてその技術を人間が用いていいのでしょうか。

これから十分に議論していく必要があるでしょう。

しかし十分に議論していくだけの時間はそれほど多く残されては

いないということを念頭に置いておく必要があるでしょう。

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解剖実習note~目の前にあるものを見ること~

解剖実習において大事なことの一つに

「目の前にあるご遺体をしっかりと見ること」

ということがある。


当然のように思うかもしれない。

でも実習が始まってみると分かるのだが、

多くの人は目の前にあるご遺体を見ている時間よりも

ネッターのような教科書とにらめっこしている時間の方が長いのだ。


これはある意味では仕方のないことなのかもしれない。

というのも実物はどうしても見て分かりづらいのに対し、

教科書は分かりにくいところも視覚的に整理されて見やすく書かれているからだ。


もちろん初めは教科書を使って構造を体系的に整理することが大事だが、

やはり実習中はご遺体をしっかりと観察することに時間を割くべきだと思う。

教科書などはいつでも見れるものだが、実物は今しか見れない。

臓器がどのような大きさ、色、形状をしているか、どのように血管が走行しているか…

とくに「大きさ」的なものは教科書では読み飛ばしてしまうことも多いため、

視覚的に焼き付けておくことが必要だと思う。

それが多分先々役に立つことになると思う。


いずれにしても”今しかできない”ということを頭に置いておくと

モチベーションも上がるだろう。

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とりあえず

今日の試験は散々な出来だった。

かなり臨床的なことが聞かれてさっぱり分からなかった。

まあ最終的にそういうものが解けなきゃいけないってのはわかるけど…

それを今の段階で聞かれても…

もうちょっと勉強してればできる問題を出してほしかったです。

ということで基礎医系の科目も残すところあと一つになってしまいました。

最後は「内分泌」です。

「内分泌」っていろいろなところでからんでくるからもっと早めにやっても…

「免疫」とか割と独立性の高いものを最後にすれば…

…まあ頑張ります。


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解剖実習note~実習を終えて~

去年の12月、ようやく夏から半年近くかかった解剖実習が終わった。

最後は花を添えて納棺し、黙とうを捧げた。

実習を通して、とても大変な作業だったが実に多くのことを学んだ。

献体をして下さった方、ご家族の方には本当に感謝している。

この気持ちが医師になってからも自分の中の大事な部分を形成する気がする。

おそらくこのような機会はもうないだろうと思う。

「めったにできない」というのは本当にその通りだと思う。

多くの人はその実習の一回しか解剖をする機会はないだろうし

そもそも医学生、歯学生でなければ解剖実習は行えない。

そういう意味でたった1度しかない実習で自分が何を得たか

また何を得るべきだったかということを

どこかに残していけないかと思った。

そこで今回この「解剖実習note」という連載?的なものを書いてみることにした。

特に時系列に沿って書くわけではないが、不定期に

実習において得たことやその他いろいろを書いていきたいと思う。

これから実習をする予定の人や実習をしたことのない人の

参考になればと思う。

もちろん何か聞きたいことがあればどんどん質問などもして下さいね。


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休みが明けたら

年が明けてもう冬休みももうわずか。

実は休み明け早々にテストがあります。

「腎・体液」という科目なんですけど…


また生理学が絡んでくるから分かりにくい。

どうしても自分は数字が苦手みたいです。

イメージしにくいからでしょうか。

解剖とかならイメージできるから分かりやすいんですけど…

今日から勉強を始めましたがこれから頑張ります!

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医英検について

皆さん医英検というのを知っていますか。

医学英語検定試験といって医学英語のための英検のようなものです。

今年から始まった試験のようで1級から4級まで用意されています。

(今年は3,4級のみだったそうです。)

第2回の試験が2009年6月7日に予定されているので

来年チャレンジてみたいと思います!!

以下日本医学英語教育学会のページからの抜粋です

●医英検とは

 医学英語検定試験(医英検)は,日本の医療・医学の国際化を普遍的に推進することを目的として,日本医学英語教育学会が主催する医学・医療に特化した英語検定試験です。
 この目的を達成するために,医学・医療の現場で必要とされる実践的な英語運用能力[(1)医学・看護・医療技術書・文献を英文で読む,(2)医学・看護・医療技術等に関する情報を英語で聞き/話し,伝える,(3)医学・看護・医療技術等に関する情報を英文で書き,表現する]を総合的に評価します。
 医英検は医師や看護師など医療従事者や医療系学生の方はもとより、教育, 出版, 翻訳, 通訳などの業界に携わる方々など多様な受験層を想定しています。
 また「医学英語」を冠した検定試験は世界でもほとんど例がなく、医学英語運用能力を客観的に評価できる指標として、この医英検は世界的にも大変貴重な検定といえます。

●受験対象

受験資格は,特に制約はありません。医学・看護・医療技術関係の従事者・教育者・学生,出版・教育などの業界に携わる方々など多様な受験層を対象としています。

●等級とその内容

1級 英語での研究論文の指導,国際学会・会議での座長・議事進行ができるレベル
2級 英語での論文執筆・学会発表・討論、医学英語教育が行えるレベル
3級 英語で医療に従事できるレベル(医師・看護師・医療従事者,通訳・翻訳者,等)
4級 医科大学・医療系大学卒業程度

●試験日時

第2回検定試験
2009年6月7日(日) 予定

※第2回試験の詳細については決定次第お知らせいたします。


何か新たな情報が入ったらまた報告します。

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基礎医学知識の整理~最近の勉強法~

もう気づけば11月も終わりにさしかかり、来年2月に控えた

基礎医学統合試験が徐々に近づいています。

僕がこの試験をこの医学部2年における一つの到達点としていることは

以前書いたと思います。


もちろんまとまった勉強時間が取れればいいのですが、

毎週のように試験に追われ、部活動などもあって

なかなかうまくいきません。

もしかしたら同じ境遇にある医学部2年生がいるかもしれません。


そこで、そんな人のために最近僕がやっている勉強法を紹介します。

といっても勉強法といえるほどのものではありませんが。

その方法とは「知識の連想的ネットワーク構築」という方法です。

もちろんこの名前は今自分で考えました(笑)


例えば今ある分野の分野を勉強しているとします。

例えば呼吸器系の話だったとしましょう。

まず気道平滑筋の話が出てきました。

するとこの平滑筋に存在する受容体はどのような種類のものだったか?

他にはどのようなノルアドレナリンの受容体があるのか?

…受容体の表を見てα2受容体が膵臓β細胞に存在することを発見

インスリンの分泌メカニズムはどのようなものだったか?

細胞の中でどのようなシャトルが活性されるか?

他にはどのような種類のシャトルがあるか?

β細胞に存在するGULTのタイプは何か?

他にはどのようなタイプのGULTがあるか?

…という具合にどんどん知識を派生させて脇道にそれていきます。

そうすることでああこんなこともやったなと知識がフラッシュバックして

他の分野も横断的に復習することができます。

ただこの方法に欠点があるとすれば脇道にそれすぎて

本題の分野の勉強がなかなか進まなくなることです(笑)

実は僕はこの方法をある先生の講義から思いつきました。

その人の講義は脇道に逸れ過ぎていつもなかなか授業が進まずにいました(笑)

でもその人が持っていた知識のネットワークは素晴らしかったです。


皆さんも何かいい勉強法があったら教えてください。


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基礎医学統合試験

うちの大学には2年次の基礎医学系の講義が全部終了したあと、

基礎医学統合試験というものがあります。

この試験は、2年で学んだ基礎医学の総決算に当たるもので、

学年成績の中でも大きなウェイトを占めています。


今日聞いた話だと去年一位をとった人は

夏休みのうちから勉強していたそうです…。


いやすごいなと思いました。

僕もやろうとは思ったんですけどね…。

まあ「思った」だけですけど(笑)


ということでまだ解剖などで忙しい毎日ですが

ちょくちょく統合試験に向けて勉強を始めようかなと思いました。

これから頑張ります!!


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細部に神は宿る

僕の好きな言葉に
  
   「細部に神は宿る」

という言葉があります。

この言葉を初めて聞いたのがどういう文脈の中でだったのか

どうしても思い出せないのですが、なんとなく強く惹かれるものがあります。


なぜ、特に最近になってこの言葉を強く感じるのかと理由ははっきりとしています。

それは今やっている解剖学と大きく関係しているのだと思います。


どういうことかというと例えば神経解剖で脳の中に視床下部という領域を見ることができますが、

それはあくまでも肉眼でそういう領域があるということしか分からず、視床下部に様々な神経核があり

それが様々な機能をつかさどっているという事実はその数センチの領域の微差構造を本当によく

知りつくす必要があるということです。

ちょっと言いたいことがまとまっていませんが、簡単にいえば誰もが特に気を配らない構造を

微細に研究しようとする姿勢が大切であり、そしてそれがとても尊いことだと思うのです。


ですから人体の構造においてこの「細部に神は宿る」という言葉を解釈すると

ただの組織の一部であったとしても、それを綿密に観察すれば、そこに細胞があり、細胞の営みがあり

それらが協調し合って組織、器官としての機能をつかさどっているということが見えてくる。

という風に解釈できると思うのです。


…ちょっと言いたいことをうまく言葉にできなくてすいません。


よろしければどうぞ。



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医学部の勉強は難しいか

最近よく思うのですが

「医学部の勉強は大変で難しい」

とよく言われますが、医学部の勉強なんて簡単だと思うのです。

こういう言い方をすると語弊があるかもしれません。

しかし医学部の勉強が大変であるのは事実として

決して医学は難しいものではないと思います。

僕にとって本当に難しい学問というのは

理論物理や純粋な数学のことであり、

前にも書きましたがそのようなものをできる人こそ

本当に「頭がいい」のだと思います。

僕は医学部の勉強で求められていることというのは

「膨大な知識を体系立てて整理すること」だと思います。

僕は数学で今周りの人間と勝負したらまず勝てる気がしませんが

学部の試験ではある程度の順位をとることができます。

なのでもし今受験生で数学がすごく得意で頭がいいから医学部を目指す

という人がいたならば僕は医学部ではなく数学の道に進むことを勧めます。

純粋に数学や物理が好きならばその道で才能を発揮した方が

いいのではないかと思います。

(まあもちろんこれは極論で実際には個人の事情があるのでしょうが)


医学は誰でも理解できます。だからこそ面白さがあるのではないかと思います。

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紙と鉛筆とアタマ

アップ、ダウン、チャーム、ストレンジ、トップ、ボトム

なんの名前か分かりますか??

物質を構成する原子を構成する陽子や中性子

さらにそれらを構成する「究極の粒子」である

6つのquarkの名前です。


日本人が理論物理の分野でノーベル賞をとりましたね。

スウェーデン王立科学アカデミーは7日、08年のノーベル物理学賞を、米シカゴ大の南部陽一郎名誉教授(87)=米国籍▽高エネルギー加速器研究機構(高エネ研)の小林誠名誉教授(64)▽京都産業大理学部の益川敏英教授(68)の日本人3人に授与すると発表した。素粒子の理論で先駆的な役割を果たしたことが評価された。日本人のノーベル賞受賞は、02年の小柴昌俊・東京大特別栄誉教授(物理学賞)、田中耕一・島津製作所フェロー(化学賞)以来6年ぶりで、3氏を含め受賞者は計15人。物理学賞に限ると小柴氏に続き計7人となった。

 南部氏の受賞理由は、物質の最小単位である素粒子の「自発的対称性の破れの発見」。小林、益川両氏は「CP対称性の破れの起源発見」。素粒子の世界に存在する「破れ」と呼ばれる非対称性の理論化に取り組んだ3氏の業績は、理論物理学の発展に大きく貢献、初めての日本人3人同時受賞につながった。


ところで僕はちょうど2年くらい前に物理学にはまっていました。

ちょうどそのころ素朴な素粒子論について学んでいたのを思い出してしまいました。

僕をそのころからずっと思っていたのですが

本当の天才(学問的な意味)というのはこういった理論物理や純粋な数学のようなもの

を理解し新たな考えを生み出す人を言うのだろうと思います。

こういった理論物理というある意味一般人には縁のない学問において

日本人が大きな功績を残したことで、

「紙と鉛筆があればできる学問」

というふうに新聞やテレビなどで大きく扱われていましたが、

僕の考えでは紙と鉛筆だけでは素晴らしい理論は生まれません。

紙と鉛筆、そして常識を覆すような新たな理論を生み出す

驚異的な「アタマ」、「思考力」が絶対に必要です。

ある意味こういう「思考することが全て」のような学問の中に

純粋な学問の形、学問とはこうあるべきなのだというふうな考え

を見出してしまうのは僕だけでしょうか。


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心電図のレポート

心電図のレポートが課されているのですが…

よく分からない!!!

まあなんとなくグラフを見て数値を読み取って

設問に答えるくらいのことはできるのですが

それが全体としてどういった意味を持つのかが

よく分からないですね~。

心電図に苦手意識を持っている人はやっぱり多いのでしょうか??


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循環実習

今日は循環器の実習があり、心電図の測定やCT画像の観察などをしました。

僕は被験者としてベットに寝てました。

胸部誘導で使った電極の跡がまだ胸に残ってます…。

自分がこんなに皮膚が弱かったとは…。

CT画像も初めは何がなんだかよく分かりませんでした。

しばらく見て考えているとそこに映っている

陰影などの持つ意味がわかってきますが、

限られた情報から的確な診断を下せる医師はやはりすごいと思いました。

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抜き打ち試問

いや~一気に冬の気候になってしまいましたね。

なんか秋を通り越して冬が来てしまったみたいです。


今日の解剖実習中の出来事。

いつも通り作業を進めていていると、

何といきなり隣の机から抜き打ちで試問が始まりました。


試問(口頭試問)というのは解剖の自習などで先生がその場で

問題を出しそれに口頭で答えるというものです。

そして先生がうちの実習班の机にやってきて

「この筋肉は何かな?」

と前腕の橈側にある筋肉を指して尋ねました。

筋肉の位置や形から

「腕橈骨筋です。」

と素早く答えたら「そうだね」と言って名簿に丸をつけて去っていきました。

でも後でよく見てみたらその筋肉の内側に明らかに

腕橈骨筋の走行をしている筋肉があり、

問われた筋肉は長橈側手根伸筋だったと判明しました…。

先生が早く去ってくれてよかった~ヽ(´▽`)

それにしても緊張しました…。


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USMLEについて

このブログのサブタイトルにもあるUSMLEについて。


実は僕は将来米国で臨床医で働きたいとおぼろげながら考えています。

その理由についてはいつか長々と書くことにしてともかく

アメリカで医師として働くにはアメリカの医師国家試験である

USMLEという試験に合格する必要があるのです。

この試験がどのようなものであるかということも

追々紹介していきたいと思います。

まだ僕自身いろいろと情報収集をしている段階で、

これから何をしていくかどのような計画を立てていくか

まだいろいろと考え中ではありますが

このブログを通して一つの目標への挑戦をし

そしてそれが達成できるよう努力していきたいです。


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解剖実習のお供

今日は僕が解剖実習のとき必ず脇に置いている本を紹介。

解剖学を学んでいる人ならだれでも知っていると思いますが

『ネッター解剖学アトラス』です。


ネッター解剖学アトラス 原書第4版Bookネッター解剖学アトラス 原書第4版

著者:ネッター
販売元:南江堂
Amazon.co.jpで詳細を確認する


この本のよさは何といっても図の美しさ、図の分かりやすいでしょう。

神経が筋のどの部分を通過しているか、血管などがどのような3次元構造を持って

走っているのかなどが、説明されなくても図によって視覚的に理解することができます。

ネッターの図はある意味では解剖学的に重要なポイントを強調して書いているため

実際の検体を見る前に立体的なイメージを持つことができます。

そして何よりも図が奇麗なので解剖の勉強が楽しくなるでしょう!!

一冊持っていても絶対に損はしないです。


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臨床に生かせる解剖実習

今解剖実習をやっています。

解剖をやっているとどうしてもひたすら結合組織を取り除き、

神経や血管などを剖出して教科書で名前を確認して…

という単純作業に陥りがちです。

解剖実習というのは今しかできないことだし、

なんとか意味のあるものにしたいと考えてはいても

作業は大変で結局はひたすら暗記するだけの勉強に

なってしまいがちです。

そんな時に出会ったのがこの本。

解剖実習室へようこそBook解剖実習室へようこそ

著者:広川 信隆,前田 恵理子
販売元:医学書院
Amazon.co.jpで詳細を確認する


この本はまだ基礎医学しか学んでいない医学部の低学年ために

解剖実習で得た知識をどう臨床に生かせるのか

また、どのような点に注目して実習を進めていけばいいのか

について書いてある本です。

医学書にしては値段も手ごろだし、

学生の視点に立って書かれているのでとても読みやすいです。

もし今まさに解剖実習やっています!という医学生がいたら

是非お勧めしたい一冊です。

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解剖実習②

今日は解剖実習の2回目。

ところで皆さん知ってますか??

ホルマリンの匂いってなかなか落ちないんです(ノω・、)

今度からはちゃんと着替えを持ってきます…。

今日は主に背部の筋を切り開いてその支配神経を明らかにしたりしました。

まだまだひたすら脂肪を取り除くという単純作業の繰り返しですが

4回目ぐらいから面白くなってくるらしいので

それに期待したいと思います(。・w・。 )

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解剖実習開始

いよいよ解剖実習が開始した。


前もってはじめは衝撃的な体験になるだろうと覚悟はしていたが、

一連の説明が終わった後、いよいよご遺体を各班の実習台に運び出し、

ご遺体を目の当たりにするとなかなか不思議な感じを覚えた。

それは始めてご遺体を目にした恐怖というよりは、

これが魂を持っていた一個の人間であり、これからこのご遺体を解剖していく

ことによって他では得られない貴重な体験をさせてもらうのだという実感を伴った

スピリチュアルな体験だった。


解剖実習はまず全員で黙とうすることから始まる。

それは献体をして下さった方の遺族へのへの敬意を忘れないためである。


ここでは事情があって実習の細部を詳しく書くことができませんが、

実習を通して体験したことや感じたことをこれからもなるべく書き綴っていきます。

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慶應大学医学部の研究費問題

以下朝日新聞社より抜粋。

慶応大学医学部の元准教授(53)=免疫学=に、健康商品販売会社「エル・アンド・ジー(L&G)」=出資法違反容疑で警視庁などが家宅捜索=から多額の資金が提供されていた疑いが浮上した。元准教授はL&Gから直接提供された計1200万円については受領を認めているが、自ら理事を務めた中間法人を間にはさんだ約6500万円については受領を否定している。

僕自身この大学を否定したり、真相がまだ分からない中

この事件の内容について述べるつもりはありません。

ただこういった事件を通して思うのは、

純粋に研究いる人の妨げになったり、もともと何の非のあるはずもない学問自体に

悪いイメージが定着してしまうということです。


個人的には僕は免疫学は面白い学問だと思っているので、この事件によって

基礎医学系に進む人が減少したりしないかと不安です…。

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